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早池峰大償神楽 稽古の記録

その6 第6回稽古 はじめての厳しいチェック

新しい年が明け、久しぶりに稽古に行く。
三番叟通して踊る。何とか忘れずに踊ることは出来たものの、どうしてもステップが身についていない所が数ヶ所ある。
この所は何とかクリアしたいものだ。
基本的に使っていない時の手は腰の位置におく・・・・と思える。

扇子をこねらない
扇子の動きはどの部分も 無限大
早池峰の場合、膝から下は飛ばない
上半身の上下はある
つま先は下を向ける(全て)(鳥舞も)    

後ろ向きの両手、両足出し、回しながらアクセント必要

スズキを持っている右手が止まっている時、死んでいる時があるので注意
動かしていない時は腰につける
扇子の骨は親指、人差し指、中指の三本でつまむ事

と、阿部さんから厳しいチェックを受ける。
細かく一山ごとにダメを受けて大償の踊りの骨格、性格を教えていただく。
はじめてと言えば言える厳しいチェックだったので、やっと一人前に扱われてきたのかなと嬉しくもある。
今まではこちらから聞いていかないと具体的に言ってもらうことはあまり無かったが、年を越して、やっとやる気を感じてもらえたのか、今押せば物になると考えたのか。
もしかして業を煮やしたものかも・・・・・。
が、いずれにしてもかなり真剣な関わりだったと思える。
それに応えられるようにもっと身につけなければ。

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