ビルケ ゆうばぁの山菜教室
田沢湖は山菜・キノコの宝庫です。 |
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5月19日 今日も快晴 庭のウドも大きくなってきたので、たざわ湖スキー場へ。 本日の収穫は かなりの量のウド、そこそこのワラビに ホンナにヒデコにゼンマイ 明日からのお客様におだしする分は冷蔵庫に保存し 残りは味付けをして冷凍保存しました。 ウドの柔らかい葉っぱは胡麻みそあえ ウドの茎はさっと茹でて酢味噌和え ゼンマイはさっと茹でて干しました。 ワラビは今回は塩漬けにしました。 次回は干しワラビにします。 |
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ゲレンデにある ウド畑 ここだけで12本 毎年 ちゃんとおがってきます。 しかも 少しづつ増えて。 自然の力はすごいです!! 奥に見えるピンクの建物はレラです。 |
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昨年の6月のある1日の収穫です これらは 私の天然の畑であるスキー場で 採ってきたものです。 ネマガリタケ、ワラビ、ウド、ヒデコ、コシアブラ ネマガリタケは皮付きのまま焼いて食べると ほっくほく。ワサビマヨネーズをちょこっとつけて。 缶詰にして保存。 ウドは葉っぱは天ぷらや味噌炒め。 茎の部分は酢味噌あえにして冷凍保存。 ワラビは塩漬けかさっとゆがいて干しワラビ。 写真右下のヒデコは、太いものは本当に味も見た目も アスパラガス。 これは細いので、ここでは 葉ヒデコ と呼んでます。 さっとゆがいて、マヨネーズをつけて食べます。 左奥はコシアブラ。この天ぷらが最高に美味しい!! 残りは胡麻味噌和えにして、冷凍保存。 |
まもなく5月 庭の山菜が顔をだしました。これの育ち具合を見て 私の山菜畑へ行きます。
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ウド 柔らかい葉っぱの天ぷらは 本当に美味しいです。 大量に採ったときは、酢味噌和えにして冷凍保存しています。 葉っぱは天ぷら以外には味噌炒めもおいしい! |
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ホンナ さっと茹でて、エリマキトカゲのような葉っぱはそっと下の方に引っ張ると 外側の皮も一緒にすーっととれてきます。 からし醤油で食べると、やめられません。 取り除いた葉っぱは お味噌汁の具に使います。 |
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バッケ(ふきのとう) 天ぷらに、味噌汁の風味付けに。 バッケ味噌を大量に作っています。 1年分を作って冷凍保存します。 今年もたっぷりつくりました。 |
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山わさび ”山わさび 痛めつけるほど辛くなる”ということで @ 全草を刻んで熱湯に放つ A 冷水にとる B ザルにあけ、塩もみする C 水洗いして、瓶に詰め 熱湯を入れる E 急速に冷やす 以上の工程をへて 辛いセンノの出来上がり。 醤油をたして 小分けしたものを F 冷凍保存。 ずいぶんと痛めつけました。 |
次の山菜は・・・・・・・・
ゴールデンウィークも終わり、いよいよ本格的な山菜シーズンに突入しました。
さっそく 野山をかけまわります。
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ホンナ に アイコ ホンナはゆがいて 大きな葉っぱは下の方へ引いて 外側の皮もすっとむきます。 からし醤油であえて、冷凍保存します。 アイコはミヤマイラクサともいい、表面がチカチカする毛で 覆われています。 葉っぱを下方向に引っ張りながら表面の皮をむいていきます。 味噌汁の具として 小分けして冷凍保存します。 |
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山菜の王様とも呼ばれる シドケ。 これが美味しいと感じられる人は大人の味覚を持った人。 (だと思いますよ) 味噌であえたり からし醤油であえたり。 柔らかいもみじのような葉っぱを見つけた時には ( ̄ー ̄)ニヤリ これも味付けて冷凍保存。 |
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コゴミ あちこちで簡単に採れるのが、この山菜。 蕾の時に外側をおおっている茶色の皮が 洗う時に やっかいです。 クルクルしているときは山菜として食し 葉っぱが開いてしまった時は 洗って干して 煎って 野草茶として飲みます。 |
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タラの芽 山菜の代表のように思われているかもしれませんが、 私としては それほど美味しいと思わないので、 無理してまでは採りません。 枝についているトゲトゲが痛いし。 |
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ゼンマイ オスとメス 一対は残し、 綿毛は釣りの毛ばりに使うお客様のために集めて 乾燥させておきます。 |
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5月10日の収穫 手前の山菜が コシアブラ 天ぷらでもごまみそあえにしても 本当においしい!! お客様ように 冷蔵庫に保存。 残りは胡麻味噌和えにして冷凍しました。 タラの芽も天ぷら用に冷蔵保存。 ゼンマイはさっとゆがいて 干しました。 ホンナ、シドケも冷蔵と冷凍に保存しました。 |