H22年11月28日   温泉ホスピタリティ研修会が開催されました。


  
  ビルケ母ちゃんがこの研修に参加し 研修内容を覚えておくために このページに書き留めておくことにしました。
  温泉の事をいろいろ勉強してきたので、お客様が温泉入浴の時のご参考になればいいんしな。
  よかったら 最後までお付き合いください。
 

☆まずは・・・・

    11月初旬 一通のファックスが届く。

      この度、温泉旅館・ホテル等や医療機関従事者の皆様に、温泉利用者に対して、
      適切なサービスを提供できる仙北温泉療養士養成研修会を開催します。

    なんと! これは 行って勉強してこねばなんね と申し込みしました。

☆11月28日 ペンション白い星の照子さんと二人で会場へ。朝9:00〜17:00のハードな内容。
  まずは30分間の予備テスト。20問あるうち 何問か書き出しますので挑戦してください。

 それぞれの3つの文章の中から 間違いを1つ選んでください。

  1・ 温泉法・鉱泉について
      @「温水」とは、湧き出た時点での温度が25度以上の水の事である。
      A「鉱水」とは、溶けている物質の総量が、温泉水1kg中10g以上含まれている。
      B「鉱水」には、水素イオン・マンガンイオンなど、18種類のいずれかが、
        それぞれの基準値以上含まれている水の事である。

  2・ 温泉の分類(泉温)
      @地上に湧出したり採取したりした時の温度を泉温といい、冷鉱泉は泉温25℃未満をいう。
      A広義で温泉は25℃以上であるが、その中で低温泉は30℃〜34℃未満である。
      B温泉は34℃〜42℃未満。42℃以上は高温線という。

  3・温泉の医学的作用
      @物理作用は 温熱作用、静水圧、浮力・粘性の3つに分類される。
      A化学作用は泉質ごとに異なる作用があるが、温泉の本質ではない。
      B生物作用とは、温泉に入り 日常生活で乱れた生体リズムを整える総合的生体調整作用である。

  4・お湯の温度と効果
      @42℃以上の高温浴は 交感神経が優位になり、心身ともに緊張し心臓などの働きを活発にさせる。 
        血圧は上昇し、胃液分泌が活発になる。
      A39℃〜41℃の温浴は 一般的入浴温度で、血液の循環がよくなる。
      B37℃〜38℃の微温浴は 副交感神経が優位になり、神経を静める。リラックス効果がある。

  5・入浴法
      @肩まで沈める全身浴は静水圧が胸を圧迫し、心臓から肺への血流が減少し、
        心臓への負担が大きくなる。
      A足浴は屋外にあり、湯温が冷めやすく、熱い湯(42〜44℃)が流されることが多く、10〜15分行う。
      B岩盤浴は50℃前後のブラックシリカの上で20分、遠赤外線で体の深部体温を上昇させ
        発汗させて筋肉をほぐす。

  6・正しい温泉の入り方
      @かけ湯を頭から胸、腰、足へとかけていき 湯ぶねにもゆっくり入り体をならす。
      A1回の入浴時間は10分以内にして、ゆっくり出る。
      B入浴後は水分補給して、ゆっくり休むことが必要である。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   それでは答えあわせをどうぞ!

 1・ 温泉法・鉱泉について
      A「鉱水」とは、溶けている物質の総量が、温泉水1kg中1g以上含まれている。

 2・ 温泉の分類(泉温)
      A広義で温泉は25℃以上であるが、その中で低温泉は25℃〜34℃未満である。

 3・温泉の医学的作用
      A化学作用は泉質ごとに異なる作用があり、温泉の本質である
    
 4・お湯の温度と効果
      @42℃以上の高温浴は 交感神経が優位になり、心身ともに緊張し 血圧上昇し、
        胃液分泌が抑制される

 5・入浴法
      B岩盤浴は40℃前後のブラックシリカの上で20分、遠赤外線で体の深部体温を上昇させ
        発汗させて筋肉をほぐす。

 6・正しい温泉の入り方
      @かけ湯を足、腰、胸へとかけていき 湯ぶねにもゆっくり入り体をならす。

 
        ・・・・・・・なんただしたか?
             これだけで かなり勉強した気分になりましたが、これからが本番!

☆1時間目 温泉入浴の生理学と生化学   ・・・市川先生

   ♪物理作用 
       @体がぽかぽか 温熱作用
           湯の温かさが血行をよくし、新陳代謝を促進し、老廃物を排出します。
           ここでポイントになるのは湯の温度。
           疲労回復には、ぬるめの湯(37〜38℃)に20〜30分ほど浸かるのが効果的です。
           

           また、温泉の保温作用(温泉にとけているイオンや化合物が皮膚表面に被覆し保温効果)は
           神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、冷え性に有効。

       A天然のマッサージ 静水圧   
           湯の中では静水圧により腹囲が数センチ単位で縮まっています。
           このマッサージ効果が血行を促進して足の疲れやむくみをとりのぞきます。
           半身浴では下肢の静脈を圧迫して心臓への血液還流を促します。
       B浮力・粘性
           全身入浴の場合は、浮力により体重は約10分の1になります。
           のんびり体を伸ばしているだけで、足腰が日ごろの負担から解放されます。

   ♪化学作用   疲れを癒す温泉の化学作用
        温泉には疲労回復やストレス解消などさまざまな効能があります。
        温泉の中の一部の物質(炭酸ガス CO2や硫化水素ガスH2Sなど)が
        皮膚を通して吸収され血管を拡げます。その結果、血液の循環がよくなり血圧も低下し、
        心臓の負担をへらします。
        水沢温泉の湯はこれらの物質をどちらも含む 炭酸水素塩泉、硫黄泉の成分でできています。
        高血圧や慢性心不全の患者さんに効果的といわれています。           

   ♪生物作用(総合的生物調整作用)
       都会の雑踏を離れ自然豊かな温泉地に滞在し、温泉に入ることにより日常生活において
         乱れてしまった自律神経、内分泌系、免疫系などの生体(体内)リズムが徐々に整い、
         正常に戻っていく。このことを総合的生体調整作用といい、温泉療法の真髄といえます。
         標高300〜1000mを高原性気候といい、温泉療法にもっとも適した気候帯とされ、
         森林浴を楽しみ地元の食材をたべて健康増進、病気療養をしていただきたいです。

 ☆2時間目 代謝性疾患(メタポリックシンドロームと糖尿病)    ・・・川田先生
     メタポリックシンドローム(内臓脂肪症候群)診断基準の必須項目は胴回りで、男性85cmi以上
               女性は90cm以上です。このような内臓脂肪の蓄積を上流にもち、コレステロール値が高い・
        血糖値が高い・血圧が高いのうちの2項目以上に該当する場合にメタポリックシンドロームと
        診断されます。
        とにかく1に運動(有酸素運動) 2に食事   脂肪を燃焼させ 目指せ健康体!です。 

 ☆3時間目 ストレス関連疾患(入浴時の自律神経と心理的効果)・・・畠先生 
     ストレスには人生のスパイスとなる快ストレスと、身体に悪影響を与え病気の原因となってしまう
       不快ストレスがあります。
       ストレスがかかるとストレス反応を起こします。次の3つの段階へとすすんでいき
       気質的変化を伴うストレス関連疾患を発症させてしまうこともあります。
       ・警告反応期(頭が痛い、心臓がドキドキするなどの身体が過度のストレスに警告を発する期間)
       ・抵抗期(身体が再適応に向けて抵抗する期間)
       ・疲弊期(身体のエネルギーが消耗し、器質的変化を伴うストレス関連疾患を発症させてしまう期間)

       11月26日はいい風呂の日。温泉はストレス解消の手段としては最適です。
        温泉入浴は交感神経系に傾いた身体のバランスを副交感神経系に戻すいい手段の1つです。
        入浴して体温があがることにより免疫力もアップします。温泉を上手に利用しましょう。

 ☆4時間目 温泉学  リスクマネージメント          ・・・市川先生
     温泉水に含まれる化学成分の違いが温泉の泉質で、そのなかで医学的に医療効果が
       認められているものが療養泉といわれています。
       温泉の効果は、温度・化学的成分・温泉地の環境・利用者の生活変化などが総合的に
       作用する生体反応であり、温泉の成分のみで効用を語ることはできません。
       温泉法の昭和54年改定で温泉の分類が9種類になりました。

    1・炭酸水素塩泉(美肌の湯)    水沢温泉郷   鶴の湯        
         
         「重炭酸土類泉」は主成分の、カルシウム及びマグネシウムイオンには鎮静効果・
          痙攣、炎症を抑える作用があり アレルギー疾患、慢性皮膚病、じんましん等にも効果があります。
          「重曹泉」は、浴用においては皮膚の表面を軟化させる作用があり、皮膚病や火傷、切り傷に
          よいと言われます。また、皮膚の脂肪や分泌物を乳化して洗い流すため、
          石鹸のように皮膚を洗浄します。そこで、皮膚表面から水分の発散が盛んになり、
          体温が放散され清涼を感じるため、「清涼の湯」と言われます。
          また、皮膚を滑らかにするため、「美人の湯」ともいわれます。
            適応症: アレルギー性疾患  筋・関節痛  打撲  切り傷  慢性皮膚病など
    
    2・硫黄泉(生活習慣病の湯)   水沢温泉郷  田沢湖高原温泉郷  蟹場温泉  黒湯温泉  鶴の湯             
          卵の腐ったような匂いがする硫化水素ガスに触れた鉄・銅・錫等の金属は、
          酸化して黒くなるので装飾品は外して入浴したほうが無難です。
          換気の悪い浴場では硫化水素ガスで中毒を起こす場合があるものの、「痰の湯」といわれるとおり、
          このガスは痰を出やすくするので慢性気管支拡張症等に、また、炭酸ガスと同様に末梢毛細血管を
          拡張させるため、動脈硬化症やしもやけ、頸肩腕症候群等にも良いです。
          心臓の冠状動脈、脳動脈も拡張させるので心臓疾患にも応用されます。
          また、硫黄泉には、解毒作用があるため、金属中毒や薬物中毒にも利用され、
          慢性皮膚病、慢性関節疾患、慢性関節性リウマチ等にも良いとされます。
          さらに、皮膚の角質を軟化溶解するので、角化症、慢性湿疹、苔癬(たいせん)、
          慢性膿皮症等の皮膚病にも効果があります         
            適応症: 高血圧  動脈硬化  糖尿病  慢性皮膚病  筋・関節痛  慢性婦人病  
                  痛風  便秘  痔 など
     
     ・・・・んだから ここの温泉は 夏は湯上りさっぱり 冬はぽかぽかで
              気持ちがいいんだすな。
   
    3・塩化物泉        玉川温泉  新玉川温泉  鶴の湯別館  花心亭しらはま 
            適応症: 筋・関節痛  慢性皮膚病  切り傷  火傷  慢性婦人病  虚弱児童など
    4・硫酸塩泉        妙の湯  都わすれ  ゆぽぽ  角館温泉
            適応症: 動脈硬化  切り傷  火傷  慢性皮膚病
    5・二酸化炭素泉       泡の湯温泉(山形)   有馬温泉(兵庫)
            適応症: 高血圧  動脈硬化  運動麻痺 など
    6・含鉄泉          玉川温泉  有馬温泉(兵庫)
            適応症: 貧血防止  リウマチ  慢性湿疹  更年期障害
    7・酸性泉          玉川温泉  ぶなの森  新玉川温泉  ふけの湯
            適応症: 慢性皮膚病など
    8・放射能泉(ラジウム泉) 玉川温泉   二股温泉(北海道)  有馬温泉
            適応症:  関節リウマチ  運動器疾患の疼痛緩和など
    9・アルカリ性単純泉    妙の湯  孫六温泉  西木温泉クリオン
            適応症:  疲労回復  神経痛  不眠  動脈硬化  高血圧


     なんと仙北市だけで これだけ異なる泉質の温泉があるとはすばらしいです。
    世界遺産に登録してもいいくらいだと思います!  (市川先生 談)



  ♪ 入浴方法について
       ◎全身浴  肩までしずめる全身浴は、静水圧が胸や腹部を圧迫する。肺の循環器系が圧迫され
                   心臓から肺への血流が減少し、心臓への負担が大きくなる。心臓に病気のある人や
                   お年寄りは注意が必要。
                   身体の85%が湯のなかにつかるので、心機能・体内水分分泌調節をする自律神経系の
                   トレーニングになる。
                   日本人は習慣的・心理的に全身浴に満足感を感じる傾向が強い。良く温まり、 
                   精神的満足が得られ、浮力によるリラックス作用も大きい。温泉の有効成分を
                   より多く身体に吸収することが可能。

       ◎半身浴  みぞおち辺りまで湯につかる。全身浴に比べ心臓や肺に負担をかけないので
                   心臓病や高血圧、動脈硬化の人に適している。高齢者はお湯につかるだけで心臓に
                   負担がかかるので、半身浴のほうが望ましい。
                   下半身の痛み(腰・膝・下肢など)やうっ血した下腹部の内臓の血流、浮腫の改善。
    
                        ほかに足湯・岩盤浴・寝湯・サウナ・打たせ湯などいろいろありますが・・・

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ここからが肝心だんしよ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◎ビルケでの温泉の入り方   ご参考になさってください 

  貸し切って入ることができる温泉だからこそ、お客様の入りたい温度に調整して
  湯ったりお入りになってください。
  温泉の入り口近くにはお風呂で浮かぶ温度計もご用意してあります。

  ただし、40℃以下の微温浴されたい方は、小さい方のお風呂で温度調節なさってください。
  (大きいお風呂は いったんぬるくなってしまうと回復に時間がかかってしまいますので)

※ お湯の温度と入浴効果 
   

    区分     温度         効  果
  高温浴  42℃以上 交感神経が優位になり心身ともに緊張。温熱刺激が顕著で心拍数
増加、血圧上昇、胃液分泌抑制などの効果が活発になり、身体が
目覚め元気はつらつになる。
日本人が最も気持ちよいと感じるのは42℃といわれており
この温度に設定されている温泉が多いらしい。
42℃以上の温泉に20分以上の入浴は血栓ができやすくなる
のでご注意ください。
  温浴  39〜41℃ 一般的な入浴温度。血液循環の改善に効果的
41℃ 10分乳得で深部体温を1℃上昇させる。
40℃以上の入浴は消化機能を抑制し胃液分泌が抑制されるため
胃酸過多や胃潰瘍によいといわれている。
  微温浴  37〜38℃ 副交感神経が優位になって、神経を静めることができる。
リラックス効果  心拍低下  血圧低下
胃液分泌促進
  不感浴  34〜36℃ 循環器系への影響がすくない。
34℃未満では胃液分泌を刺激するので、低酸、無酸傾向の人には
低温泉や冷温泉がよいとされている。

 
     微温浴だけしていては 交感神経に刺激をあたえなくなり 逆に体調を崩すことになりかねません。
     健康的で しかも気持ちのよい湯治とは いろいろな温度の(不感浴はあまりお勧めしませんが・・・)
     温泉に入ることといえますね。

     ☆ダイエットには高温反復入浴法も効果的らしい!!(長風呂が苦手な方は)           
         お湯に身体をならしてから
           1・43℃程度の熱いお湯に 2分間 肩までつかる
           2・湯からでて5分休憩
           3・再び2分入浴し 5分休憩。
           4・さらに2分入浴。水シャワーを手足から徐々にかけて、のぼせを予防し休息をとる。
             以上で80キロカロリーを消費
                                   ・・・お分かりでしょうが、ビルケ母ちゃんは試していません
                  ※寒い冬にはお試しにならないでください
      
       ・・・・・・ 自分のお好みの温度での10分間入浴でも80キロカロリー消費しているはず

へば そろそろ 湯っこさ はいるべ!

     1・裸になる前に  ビルケの温泉は換気をよくしているため 冬は寒いです。
                    まず裸になる前に温泉をかきまぜて、温度を確かめ、熱かったら水でうめてください。
                   桶でお湯を何杯かすてて 浴室をなんぼか暖めるといいかと思います。

      2・かけつけ10杯  お湯の温度に体をならすため、心臓から遠いところからかけ湯をします。
                   手先・足先からはじめ、腰 肩 胸と10杯のかけ湯を心がけ、入浴直後の
                   血圧上昇を防ぎましょう。
                   また、浴槽へ入るマナーとして、汗や体の汚れをしっかり落とすことも大切です。
                    
    3・半身浴で慣らす 浴槽にゆっくり入り たち膝で半身浴。この時は肩からかけ湯をしましょう。
                   上半身を温めるためと肩へのマッサージみたいな気持ちで楽しくどうぞ。
                   体がなれたら 今度は正座して胸の下辺りまで温泉につかります。この時も
                   まだ温まっていないので肩からのかけ湯をしましょう。

      4・そして全身浴   入浴時間は、額や鼻の頭がほんのり汗ばむ程度が目安です。
                   1回の入浴時間は10分以内汗が流れ出て動悸がするほどの長湯は逆効果です。

      5・ゆっくり出る   急に立ち上がると、水圧がなくなりめまいを起こすこともあります。ゆっくりと!
 
      6・上がり湯は   せっかくの薬効成分をシャワーで洗い流してしまわないようにしましょう。
                   また 体を拭くのも水滴をぬぐう程度にしましょう。
      
      7・水分補給    入浴による発汗で体内の水分が少なくなっています。ぬるま湯、お茶、スポーツドリンク
                  などで水分をとりましょう。

      8・ゆっくり30分  入浴中はエネルギーが消費され、血圧や脈拍が変動するので、体調が安定するまで
                   少なくとも30分は休憩しましょう。
 
 ◎安全な温泉の入浴法    ご確認ください!
    1・運動後は30分休んでから                 
          運動直後には、筋肉の血流量が増加しているので、早く入浴すると末梢の血管が拡張し、
            血液が皮膚鏡面へ移動します。そのため筋肉の疲労物質である乳酸が十分に排出されず
            疲労回復が遅くなります。心臓にかかる負担も増加してしまいます。

      2・飲酒後は危険がいっぱい
                     
飲酒後の入浴も血管を拡張し、血液循環が良くなります。そのため血圧が低下し脳血流が
            減少して脳貧血が起こりやすく、入浴中だと溺れてしまうこともあります。
            また、心拍数が増加し不整脈もおこりやすくなります。

      3・朝風呂は危険がいっぱい
           
午前4時〜6時は「自律神経の嵐」とも呼ばれ、体が睡眠から覚醒状態に備え、
            血圧・脈拍・体温などが急激に変化する時間帯です。さらに前日飲酒していると、利尿作用により
            脱水が進み血栓が形成されやすくなり、脳梗塞、心筋梗塞になりやすくなってしまいます。
                     就寝前にコップ1杯の水を飲んでおくと、翌朝の血液粘度の急上昇がなくなるということです。

      4・食後30分おいてから
           
食後は消化・吸収の働きを高めるため、血液は胃や腸に集中しています。
            食事直後の入浴は、本来胃や腸にいくはずの血液が全身の回り、消化・吸収の働きを
            低下させてしまいます。また、水圧が胃を押し上げ、食べたものは胃から腸に移動しにくくなる
            ということもあります。食後30〜60分 時間をおいてから入りましょう。

      5・熱があるときは
           
風邪をひいて熱があるときは原則として入浴をひかえましょう。熱の無いときはぬるま湯に
            ゆっくり入り、湯冷めしないように気をつけましょう。

      6.こんな症状のある方は入浴が禁じられています。
                   
・関節リウマチの症状進行期   ・風邪などのあらゆる急性疾患(熱がある時)
          ・ガン、白血病、肉腫などの悪性新生物   ・急性伝染病  ・大血管の動脈瘤
            ・高血圧、動脈硬化、糖尿病の重症なもの  ・心臓病、腎臓病の重症なもの
            ・急性伝染病  ・発病後間もない脳卒中、潰瘍


            
〜〜〜〜〜〜〜〜ご参考までに

▽各運動で80キロカロリーを消費するのに必要な時間

●温泉入浴         :10分           ラジオ体操          :30分
●雑巾掛け          :30分            ●階段の上り下り       :25
●ゴルフ            :35分            ●歩く              :50分
●炊事             :100分           ●ジョギング          :20分
●自転車            :40分            ●水泳、テニス        :15分 

   なんと 温泉入浴10分とジョギング20分の消費カロリーが同じ?!
   入浴だけのダイエットではなく 運動と入浴をくみあわせて効果的なダイエットをしてください。
                       ・・・・・・って誰に言ってるんだすべか。

☆5・6時間目は市川先生による 心臓・血管疾患   呼吸器・消化器疾患などの講義でした。
さいごに小論文 といっても  自分の宿の温泉のアピール!!ということで
市川先生が 「これからは 温泉のテーラーメード、オーダーメードが望まれる」 といわれたことにヒントにして
小さい温泉宿ならではの温泉のサービスについて書きました。
そして  仙北温泉療養士 認定書 を(19名の参加者全員が) ありがたくいただいてきました。

ここまで読んでくださり、ビルケの温泉で いろいろな温度の温泉入浴されたあなたも
温泉マスターです。
ビルケで湯っくり 湯ったりしてたんせな。

トップページへ