”もったいない” を ”美味しい” に
☆ 三条市の百合子おばさん、田沢湖の弘子さん、村岡さん、黒沢さん、厚木市の吉岡さん から
無農薬の野菜をたくさんいただいています。
料理に使わない部分 皮 葉っぱ 根っこ 種 など 捨ててしまうにはもったいないです。
それらを乾燥させて べジブロスの元にしています。みそ汁やスープに使っています。
「ベジブロス(veg broth)」とは野菜(特に普段は使わない「種/皮/ヘタ・根」など)を煮込んで作った出汁のこと。
栄養満点のベジブロスには、「ファイトケミカル」という力が含まれています。
ファイトケミカルには
という効果が期待できるそうです。
使っているのは 玉ねぎの皮・人参(皮・へた)・かぼちゃのたねとわた)・りんご(芯)・白菜(芯)・きのこ(石づき)
大根(皮)・さつまいも・里芋・長いも・れんこん・山の芋の皮)・ねぎのさきっぽ・しょうがの皮 等
ストーブのわきで乾燥させています。
からっからに乾燥したら 一回分にと
お茶用のパックにつめています。
いろいろな野菜を袋に適当に入れているので
毎回 微妙に味が違うのも楽しいです。
☆ いぶりがこの真空パックに詰めるサイズがあるので 切り捨てる部分がでてきます。
それを今年もたくさんいただきました。
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頭と先っぽがいろいろ | こんな形の大根も 燻製にしたのね |
真空パックにする機械 | こんないい部分もいっぱいあり 22個もできました。 |
本当の上下の先っぽは きざんで冷凍保存 |
農協の作業場で やさしいおばさま達3人で仕事していました。袋に入れて持っていくと すぐにとりかかってくれました。
一袋 たったの95円 !!!おどろきの安さです。作業場にはたくさんのいふりがっこところせましとおいてありました。
これでビルケの1年分のガッコが出来上がり!! 冷凍した先っぽは チジミにサラダに 山芋に混ぜて揚げたり、キンピラにしたり。
いぶりがっこをちょっと加えるだけで 秋田の味。 先っぽたちをなんと使うか お楽しみに。
☆ 秋に採った山ぶどうでジュースをつくりました。残った皮や種は砂糖、塩、酢を加え、漬物床にしておきます。
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山ぶどうジュースにした後の皮で まだこんなきれいな色を出すことhができます。 これは昨日 大根を切って袋に入れておいたもの。大根にどんどん色と味がしみ込んで きれいで美味しい大根のブドウ漬けのガッコが出来上がります。 ぶどうのつけ床はそれほど多くはないので なくなって お出しできなかったらごめんなさい。 |
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