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> 平成17年 「角館町ふるさと景観賞」受賞 「角館しちべえ」
都市計画道路横町線整備にともなう和食レストランの新築工事。
内町:武家屋敷と外町:商店街をへだて防火帯の役割である「火除け」に面した
正面玄関。 左側の蔵は元々この敷地内にあった蔵を移転補修したもの。
左写真:横町側駐車場。坪庭をよこぎり露地をぬけて玄関側にいたる。
正面アプローチ:街なかに小さくても自然な緑をと設けられた。敷石の下に温水パイプの消雪装置が埋設されている。
2階の蔵座敷:栗の柱桁。大梁はケヤキ、棟木は杉末口700径。
壁を漆喰でしあげる。天井にトップライトを設け建築基準法に適合させた。
玄関ホール:大黒柱・ケヤキ梁・床板は古材。
建具は旧書院障子・
坪庭客席:掘込み座卓。2間障子は古建具。
玄関引き戸:
古材店で見つけた
蔵の一枚片引き
戸を再利用。
所在地
仙北市角館町横町15番地
木造2階建て
設計者
嶋崎建設設計事務所
建築面積 286.04
施工者
金谷工業
延床面積 463.63
工 期
2004/11〜2005/6
1階蔵の客席:畳み敷きの卓席。イス、テーブルはオーダー品、
天井高さ2.4メートル、梁下で2.25メートルとした。
オーナーは移転新築に際してシルバーエイジのための心地よい店創りにこだわり
ました。地元の食材を使った「和」料理、なじみのある自然系建材、そして古材。
古材は床板、柱、梁、建具を地元や隣県までさがし求め使用しています。そこには、新材既製品では得られない時間の重み深みと味わいが確かにあります。
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