かたくりの花



西木村のかたくり群生地

■かたくりについて
カタクリは地元では「カタッコ」「カタンコ」と呼ばれるユリ科の多年草。特産の西明寺栗を栽培する栗林に自生しており、その規模は20ha(東京ドーム4.2個分)にも及びます。カタクリの群生は栗の木の剪定や間伐が良くなり、また徹底した肥培管理で堆肥が群生に適した栄養分になっている為と思われます。カタクリが発芽してから開花するまでには約8年かかりまた種子はアリによって運ばれます。 花言葉は「初恋」。恥じらう少女のようにうつむいて咲くカタクリは、今年も山麓に心踊る春を告げます。

■場所
西木村小山田字八津・鎌足地区 秋田内陸縦貫鉄道の「やつ」駅下車 車では国道105号線から。
歩いて回ると1〜2時間かかります。舗装してあるところは車でも入れます。

詳しくはパソコンのhttp://www.city.semboku.akita.jp/チェック

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