紙風船上げ


西木村の紙風船上げは毎年2月10日に行われます。江戸時代の学者、平賀源内が伝えたという熱気球の原理を応用し、武者絵や美人画などで飾られた紙風船に家内安全、五穀豊穣の願いを託し、石油玉に火をつけて冬の夜空に大小約100個を放す祭りです。
祭り会場は角館駅発着の秋田内陸縦貫鉄道「とざわ」駅のすぐ前になっています。戸沢は豪雪地帯ですので雪道に慣なれないドライバーは車は遠慮した方が懸命です。国道105号線で角館からほぼ1時間ですが、冬道ですと数時間の余裕を持ってお出かけ下さい。詳しくはパソコンでhttp://www.city.semboku.akita.jp/チェック






人と比較して大きさを想像して下さい。


武者絵


人の手から離れた瞬間です。



紙風船下の油玉に火がついた状態で上げられます。


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