
石黒家 角館町指定文化財(公開中)300円
石黒家は佐竹北家の用人を勤めた家柄で、嘉永6年(1853年)に現在地に移転しました。薬医門には、文化6年(1809年)の矢板があり、門を入ると起こり破風に懸魚のついた正面玄関と脇玄関があります。主屋は萱葺き屋根で庭には築山、巨石、樅の大木、東屋があり、武家の格式を示しながら簡素なたたずまいを呈しています。道路面にはのぞき窓を付けた黒板塀がめぐり、現存する武家屋敷の中でも最も格式が高く古い屋敷です
石黒家を背にして進みますと、平福記念美術館と小野崎家もございます。
右に曲ると
前道路へ
目次へ