おやま囃子/神代松竹会
KAKUNODATE / OMTR-09789 / \2500 (in tax)
- 01. 神楽囃子
- 本来は神楽囃子であったが現在は曳山が動き出すことを若者に知らせるための曲になっている。
- 02. 上り山囃子
- 目的地に向かう時に奏される。曳山の動きと同様に重々しくゆっくりとした曲。
- 03. 拳ばやし
- 神明社や薬師堂への奉納曲。踊りには舞扇を使い最も代表的な舞曲。
- 04. 二本竹
- 神明社や薬師堂への奉納曲。笛・太鼓共高度な技術を要する。
- 05. 下り藤
- 曳山が方向を変える時に奏される曲。若者の力が出るようにテンポよく演奏する。
- 06. 荷方囃子
- 荷方節の前奏部分であったが現在は行進曲になっている。自丁内を賑やかす時等に奏する。
- 07. 秋田甚句
- 北浦民謡の代表曲の一つ。仙北サイサイとも呼ばれる。笛の前奏(あいっこ)が聞き所。
- 08.秋田おばこ
- 北浦民謡の代表曲の一つ。神代出身の佐藤貞子の唄で全国的に知られるようになった。
- 09.おやまこ
- 「おやまこ三里はどこからはやた秋田の仙北角館」と唄われる。明治初期に流行した曲。
- 10.おいとこ
- 正月から十二月までを読み込んだ数え唄。明治時代の流行歌。
- 11.組音頭
- 踊りが2人一組で踊る事からこの曲名がついた。笛のメロディは唄とほぼ同じである。
- 12.秋田音頭
- 秋田民謡の一つで、舞台では奏されるが曳山では奏されない。ぶっこみの曲。
- 13.寄せ囃子
- 別名喧嘩囃子・バガ囃子と呼ばれ曳山の激突の際に奏する。神代松竹会では寄せ囃子としても奏される。
- 14.下り山囃子
- 目的を達成した曳山が丁内に帰るまで奏される軽快なリズムの曲。
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これらの曲の他、昭和34年に録音された音源をボーナストラックとして収録しています。
Recorded & Mastered / Sound Factory BE-ON
JUN SHINDO, HIROYUKI KIKUCHI
Recorded in June 1999 at Kakunodate Denshokan
Cover Art / OSAMU KUSANAGI
Art Direction & Project Support / KAZUO HANEKAWA
Cover Printed / HANATA Printing Limited Liability Company
Photo / MASASHI NIIYAMA
Produced by YUSUKE TAGUCHI