放送は2006年9月30日(土)PM11:00〜今月のピックアップ曲にサウス・ブロウの「Heart Break Heart Beats」が、かかり番組の始まりです!
三ツ井 さあ月一回のお楽しみアマチュアバンドサタデーはですね、アマチュアバンドに焦点を当てたバンドでございます。今お届けしたサウスブロウは大仙市なんですね?
山手: そうです。旧の中仙町という所でドンパン節の発祥の地でございますけど。
三ツ井: もう結成何年くらいなの?
山手: えーとですね、もともと私は弟と、キーボードが弟なんですけど、阿部 務と言いますけども、兄弟二人で活動してたんで
すけども、えーフルパートになりましてドラムの渡辺ヨウスケ、ギター佐藤晃一、ベースの今川和也を迎えまして、結成し
たのが今年の2月くらいで、まだ一年たっていないんですね今のメンバーになってからは。現在そんな感じでございます。
三ツ井: わかりました。えー今日はですね、九月2日・3日に行われましたパワーオブミュージックフロム秋田、主に9月3日なんで
すけど76バンドくらいかな、各会場に分かれてですね演奏、私も見ました!えーやっぱりねアマチュアバンドにとっては、
どこで演奏できる・野外で演奏できるってすごいあれなんですよね。そこでちょっと観客の方にインタビューしてみますの
で聞いてください。
観客インタビュー
観客A 初めてです。とても面白かったです。生で見るのって楽しいじゃないですか。
観客B とても音もすばらしく出ているバンドさんもレベルも高く、とても楽しい演奏会だと思います。
観客C いろんなジャンルの人達が出てて面白かったです。
観客D やっぱ若い人たちが、あのーこういう音楽のですね発表の場を与えられるってのはとてもいいことだと思うし、また客層を
見てますと、若い人だけじゃなくて、ちょっとこういう音楽抵抗あるかなーってみたいな感じの人も楽しそうに見てるんでとて
もいいんじゃないかって思いました。
三ツ井: えーなんとですね、もう若いバンドから年寄りのバンドまで、ジャンルもジャズからねいっぱいあるんだよね。さあ麗奈も出
てます。日銀前です。
天野: さすが!・・・・・・(ここで・麗奈の演奏)
三ツ井: さあ会場はですね日銀前だけじゃなくてですね、あくらというところでもやっています。あくらではこういうバンドやってます。
天野: あくらではですね、えーとですね
三ツ井: ごめんね急にふって(笑)
天野: あっ このバンドですね。ギターインストの二人組みなんですけど、ハーティノーツ聞いてもらいましょう。
・・・(ハーティノーツ演奏)
三ツ井: さあ後は仕出しのせきやさんの、えーあのせきやあるじゃないですか三 あそこの駐車場でもやってるんですよ。それ俺も
見にいったんですけどね。ここは主にアカペラですとかね、そういうコーラスグループがでてましたね。えーっと ワンボイ
ス。・・・・・(ワンボイス演奏)
三ツ井: こういう会場にですね、まだ大町ですとかですね えーいっぱい会場があってですね、そこにちゃんとPAもあって、人もそ
こそこ えーなんていうんですかこの会場だけにいっぱいいるとかってんじゃなく、みんな均等に楽しんでくれてますよね。
しかも年齢層もすごく幅広くて・・・
天野: そうですね。しかもこの大町地区に集中してますから、ちょっと歩くと別の会場が見れちゃうっていう
山手: いろんな楽しみ方ありましたよねー
三ツ井: バンドさんにも聞いてます。アンフィニティの野呂さん!
野呂さん: アンフィニティのドラムの野呂です。
インタビュアー: 出場は何回目でしょうか?
野呂さん: 今回が初めてです。
インタビュアー: 普段のライブハウスなんかと違うとこ教えてください。
野呂さん: えーっとみんなが一緒になって楽しめる、年齢とかすごい関係なく楽しめるトコだと思います。街全体が音楽の街になるっ
て言うかそういう状況はやっぱ音楽やっている人としてはやっぱ楽しいと思います。
三ツ井: さあ えー山手さんも、二年目?
山手: いや、私は今年初めてですね。
三ツ井: えー!?今年初めてなの?なんか常連みたいなイメージの感じがあるんだけど
山手: 全然ないですね。ええもう田舎ものですからね。いやーほんとに秋田シティにくるのが楽しみで楽しみでしょうがなかった
です。
三ツ井: まじですか? さあーイメージソングを作って・・・・
天野: すごいですねぇ
三ツ井: これを発表していただきます。えっとね今日はなんとライブで・・・・・
山手: いつもはフルバンドでやっているのを・・アコースティックで。
三ツ井: (一人で)ごめんね。じゃあちょっとスタンバイして・・・いいかな?できたかな?・・・それでは今度は山手さんが一人で挑戦
してくれます。曲ご紹介お願いします。
天野: サウスブロウで夏の出会いの中で・・・
(山手さん弾き語り『夏の出逢いの中で』演奏)
三ツ井: サウスブロウのファンの女の子はもうスピーカーさ耳くっつげでるなぁ!生歌。
天野: 今日はね、山手さんお一人でがんばっていただきましたけど。
三ツ井: あんまり一人で歌うパターンって今はないの?あっ 戻ってきて結構ですよ。なんかすげーね・・バンドだと広がりがあれ
だけど、アコだとまた違う響きだよね!
山手: もともとソロでやってました。
三ツ井: あーーやっぱなれてるもんなぁ〜
山手: とんでもないです。ちょっと声が震えて緊張しました。すごくかんじょ悪かったですね。
三ツ井: それがかわいいっとかってなるんですよね。
天野: なんか山手さんの風貌からするともう少しこう濃いところやりそうな感じなんですけどすごい甘い声ですよね。
山手: いえいえ。とんでもない。ありがとうございます。
天野: 今回のこの夏の出会いの中で、これはPMAのためにつくったんですよね、どんなイメージで作ったんですか?
山手: やっぱりあのー熱い夏はおわらないって言うコンセプトがPMAにあって文字通りパワーオブミュージックって音楽には力
があるんじゃないかってことで、いろいろ考えて夏の終わりをイメージしてみたんですけど、一応PMAのホームページのほ
うにありますけどもそこに今聞いていただいた夏の出会いの中での音源が聞くことができて、詩ものせていただいて、この
曲のできたいきさつなどものちのちアップされるということでしたので、是非是非ごらんになってほしいなほしいな。そんな
風に思います。
三ツ井: さあえー今お話にもありましたパワーオブミュージックフロム秋田9月3日に行われました。えー大町近辺の各会場。えー
パーク大町24って言う会場、駐車場ですね。ここでもバンド演奏やっておりましたね。・・・・・・・(バダスキャンク演奏)
三ツ井: えーこのバンドはスカバンドでバッダスキャンク。
天野: はい。えー結成してもうすぐ1年てことですね。
三ツ井: あーそうなんだ。えーとですねこの大石さんて方も感想述べてくれてますので聞いてください。
大石さん: えーバンドバダスキャンクの大石です。テナーやってます。よろしくお願いします。えーと去年はOBBってバンドで出てまし
たけどそれを入れて二回目ですね。最近はほとんどライブハウスでやってましたんでこういう野外のイベントは久々なん
ですけどもまあなんていうかいろんな客層の人がきてその中でやって受け入れられるっていうのがやっぱ気持ちいいとこ
ですね。どんどん大きいイベントになってくれればうれしいですね。
三ツ井: えー続いてはですね。この方にも聞いています。オチャノマチックスのジョニーさん。
ジョニーさん: オチャノマチックスのジョニーです。えーすごく楽しかったです。えーすごく良かったです。はい。やっぱ外でやると僕もや
ってて気持ちよかったのでよかったです。出たバンドもそうだし。お客さんもそうだし。スタッフの皆さんもそうだしみんなで
楽しくしたいなーっていう雰囲気がよかったんじゃないのかなぁって思います。
三ツ井: ほんとによかったんだー。(笑)
天野: ねー何回も連発してましたね。よかったよかったって。
三ツ井: あのーなんていうのかなー今スピード感あふれるあっちこっちで取材してきたのでしたけど、実際に現場にいってもそうい
う感じがするのね。結局すごいステージだなって思うじゃないですか。たとえば俺なんかがみた杜氏春って言うバンド、フ
ォークのすごいきれいなバンドなんだけどボーっと聞いてるじゃないですか、そうするとなんか他気になっちゃうのね。
山手: そうですね。はい。他も見たいって言う気持ちになりますね。
三ツ井: スタンプラリーじゃないんだけどさ、ハンコもらって向こうにいかなきゃってね。(笑)そうすると向こうでもどんなバンド?っ
てみてるとまた時間を忘れちゃうのでまたぐるぐるまわる。そういう人たちが結構多かったみたい。
天野: ああそうでしょうね〜
三ツ井: これはね、でも2回目どうなるのかなって思ったけど、一回目俺参加したりしてまして二回目冷静に見たんだけどあのー
定着しそうですね!
天野: ああ いいですね。
山手: なんか前回よりも全然人多かったみたいじゃないですか。
三ツ井: でちょっと実行委員の人に話しきいたら今度は全員を出すわけにはいかなくなるくらいの人数になってしまっててそれが心
苦しいって。
山手: ああー なるほどですね〜
三ツ井: 結局こう 全員出てほしいんだって。
天野: くるものを拒まずでね。
三ツ井: そうそうそう。でもそうも言ってられないくらい大きくなっちゃったんでどうしようって。三回目また期待ですよ。
天野: うれしい悲鳴ですね!
三ツ井: そう!まあそんなこんなでですね実行委員長の小澤宜子(おざわよしこ)さんこう語っております。
小澤さん: お天気もよくてそのおかげもありまして、去年を越えるたくさんの方にきていただきましてほんとにありがとうございました。
演奏してたほうも、きいてたほうも、そして実行委員・ボランティアみんなが楽しめたんじゃないかって思います。
インタビュアー: ほんとに天気のいい二日間でよかったですね!
小澤さん: はい!それだけが心配でした。
インタビュアー: 来年へ向けての意気込みというか、あったら教えてください。
小澤さん: 少しずつでもいいんで今回の反省点をしっかりと克服して・改善して、ちょっとづつでも成長していけるイベントになれたら
いいなって思います。
三ツ井: してるぞ!!成長してる。
天野: さすがですね。小澤さん。
三ツ井: でジャズのバンド、フルバンが野外で演奏するってあまりね機会がないのでやっぱりねジャズ好きな人たちがあつまって
。あのスイングガールズ影響もあってね
天野: パーク大町24では秋田市山王中学校吹奏楽部の皆さん。
三ツ井: そうそう。グルービンもでてたもん。
天野: そうですね
三ツ井: だから音楽昔からやってる人たちも新しく組んだばっかりの人もなんか登竜門的参加型イベント。
山手: その響きいいですねぇ
三ツ井: なんかね双方向型時代のステージでね。なんかよくわかんないけど。(笑
天野: すごいっすね〜
三ツ井: どうですサウスブロウとしてこのイベントに参加したっていう感想は?
山手: そうですね。まずこういう人前でライブをやるっていう機会があまり私なかったんですけどもまずほんとに家の周りも田と
山しかないですからね。人がいっぱいいるところにいってどうしようかなって私思ったんですけれども。結構みんな暖かく
迎えてくれまして、いろんなジャンルが入り混じってましたが疎外感もなく、みんな礼儀正しくてね、受け入れてもらってい
ろんなお客さんに聞いてもらってほんとに感謝しております。
三ツ井: 俺の感想はね、やっぱイベントはたとえば観客と一体になったりできるすごいいいイベントだけど、バンド同士がすごい仲
良くなれるっていう、これは財産だよねぇ。たとえばおめがだどこでやるの?ってそしたらいぐいぐいぐとかって(笑 そうや
ってコミュニケーションとれるよね。
山手: そうですね。そういったのも夏の出会いの中であればいいなって言う思いもさっきの歌の中にあるんですよね。
三ツ井: なんかそういうつながり、みんな仲間だからね!みんなあいさつはちゃんとしてるね!
天野: そうそう。バンドマンはあいさつちゃんとしないとね。
(フィナーレ聞きながら)
三ツ井: でた〜 ちせ!!パワートゥーザピーポー♪ あははは!
天野: これみんなで大合唱!
三ツ井: これ盛り上がるんだよ〜 さすが!パワートゥーザピーポーだからね!
天野: こんなイベント全県に広がっていけばいいですね。
三ツ井: そして実行委員の方が言ってましたけども、もう3回目始まってるんだって。二回目が終わった段階でもう次の日程を決め
て・反省会やって。みんなボランティアでやってるから結構大変なのね。さあ結構駆け足でPMAの様子お送りしてきました
(終了)