角館町  380年の歴史と伝統

  五井酒造店  

 角館に 白梅 あり

 五井家は、城下町角館町人の中でもっとも古く
 角館町造りと同時にいまの場所に屋敷をかまえまし
た。

 また、最初に秋田藩の御用聞町人を
 勤めた家でもあります。
 
 亨保二十一年(1736年)の町割図では
   五井清四郎 表口弐十間 裏行拾八間四尺八寸
 と記されています
 


  2007年 11月吉日  
     時間の流れがゆったりとした この五井家に 新しい風が吹き込みました。

     「角館に 白梅 あり  昔々の話っこにしておいちゃだめだ。
      ご先祖さまに顔向けできなくなってしまう。なんとかしねば。」
     こう考えた十八・五代目当主(これについては後のほうで詳しくご説明します)と十九代当主は
     「やっぱりインターネット。HPこしゃえて角館 白梅の酒っこをみんなさ知ってもらうべ。」という
     ビルケ一代当主(?)おやじの言葉を聞いてからかどうかは定かではありませんが
     パソコンを購入、インターネット接続もぶじ完了し 
     いよいよHP作成へととりかかろうとしているところでした。

     ここに強力な助っ人が現れました。
     ビルケで白梅を飲まれ
     「なんと 秋田らしい旨い酒だ。私もこのプロジェクトに参加させて!!」
     とおっしゃった 秋田のメディアコンテンツの熊谷さんが五井酒造に
     協力してくださることになりました。
     ビルケが五井の写真を撮って、酒を買ってきた2日後のことでした。
     この時 本当に 五井家に新しい風が吹き込んできたなと感じました。
     角館の地酒といえば 五井酒造店の白梅 
     たくさんの人に知っていただき、親しんでいただきたいと思っています。
  
 五井酒造店

 角館の伝承館から 市役所方向へ歩き
 かつての火除け道
 (町民の町内が火事になっても武家の町内にまで
  火がまわってこないための道)
 ここをすぎると信号(角にガソリンスタンド)があり
 これを左折して10m ここに五井酒造があります 
 伝承館からは徒歩 およそ5分。

 ガラス戸をあけると
 お迎えするのは 角館美人の十九代当主です
 (せいこさんが不在の時は70年以上角館美人を
  守っていられるお母さんです)
 

五井家は慶長年間(1596〜1615)からの酒造家だったともいわれています。

屋敷は芦名義勝が最初の町割りを行った時から現在地にあり、
1900年(明治33年)の大火で江戸期の屋敷は焼失しましたが、翌年再建されました。
内部は改造されましたが、入口や外観は江戸期の特徴をそのまま残しています。


 五井酒造のお酒は

 本醸造 上撰
       佳撰

 原酒   四合瓶  ・ 300ccの小瓶

 そして 摩擦発電機(エレキテル)
   ・・・・なにやら摩訶不思議な感じがする
      お酒ですが 詳しくは下に書いています

 それぞれの値段は
 このページをみて気づいてくれたせいこさんが
 おしえてくれた時点で金額が書き込まれます。
 いつになるべな〜。(12月1日)

なして この摩訶不思議な名前のお酒が・・・・・


安永2年(1773年)に秋田藩の招聘によって、
平賀源内が鉱山開発のために秋田に来て
角館の五井孫左衛門宅に宿をとったと言われている。

その時、源内が宿舎にあった屏風絵に興味を抱き
作者である小田野直武を呼んだと言われている。

源内が餅を上から見た図を描かせたところ、
直武は○を2つ描いてそれらしく描いたが
源内は遠近法を用いて立体的に描いてみせた。
それに感動した直武が弟子入りしたと言われる。
 
これが伝説にしても当時解体新書の翻訳を
進めていた源内が腕の良い絵師を求めていたことは
事実であり、直武は藩主佐竹曙山の命を受け、
江戸で源内のもとで学ぶことになったのである。

安永3年(1774)8月に刊行された解体新書では
直武が挿し絵を担当していた。


            ・・・・ということらしいです。


 「解体新書発刊220年」を記念して
  1994年(平成6年)
  摩擦発電機(エレキテル)が
  販売されました

   機械瓶といわれる蓋付きの瓶に入った
   原酒です。
   
 ☆ビルケ父ちゃんは 
  原酒も旨い!ともうしております。
  もちろんビルケでグラス酒でお売りしています。
  ぜひお試しください。


 ☆ お店に一歩ふみ入れると 左手にこのお座敷があります。
    ここにあがって座ってみたい!!と思うのは私だけでないはずです。
    ここに、おいでになったお客さまが座ってもいいようになると いいべなぁ。
    ここで 旨い秋田の肴と一緒にちょこっと飲めたらいいすべなぁ。


      建物の外の脇にある地下水は まろやかな水です。
      ご希望があれば この水をお出しします。
      25年ほど前、ビルケ母ちゃんは五井家で大きく、大きくおがった(育った)フナ金をみました。
      「五井の地下水を金魚蜂に入れると、水はなかなか汚れないし、お祭りでとった金魚が
       何年も死なないでこんなに大きくなったんですよ。」とお母さんがおっしゃっていたのを
       今でも覚えています。(本当に大きくて ”どでんして”しまったから)


 ☆、。.:*:.゜`★  十九代目当主 五井せい子のブログ

    わんこの写真  散歩の途中に撮った角館の写真  ・・・
    ぜひ ご覧ください。


さて、いよいよ この由緒ある五井家とビルケのつながりはと言いますと、

 十九代目当主のせいこさんの兄 均さんが ビルケ父ちゃんと幼稚園の頃からの友達なのです。
 彼は長男ですが、本社が県外にある会社に勤めています。
 十八代当主のお父様が亡くなられて1年がたち 気持ちは五井にあるもののサラリーマン。
 十九代当主として頑張っていくせいこさんの心の支えとなるべく
 自ら十八・五代目と名乗って、困ったことがあったら いつでも駆けつける気持ちでいるのだと思います。
 
 ビルケの父ちゃん、母ちゃんは 
 「角館の五井家にお客さまがいっぺぇいらしていて、よそで働いてる場合でねぇべ。
  はやぐ もどってこいでぇ〜。」
 と、言える日が1日でもはやく訪れることを願っています。
 そのためにも、ビルケでもせっせとお客様に白梅と原酒をお勧めし、
 角館に行かれる方には、五井酒造店へお寄りくださるようすすめていきます。
 
 平成19年4月からは 白梅の四合瓶も造りました。
 限定300本。
 昔からかわらないものとかえないものと、少しずつかわっていくものとかえていくも
のと、

 これからの五井酒造店をみなさんからも応援していただければ幸いです。

 五井酒造店は          仙北市角館町横町48番地  
       電話・ファックス    0187−53−2047

       メールでのご注文もお受けしています。