ダイエットに人気の脂肪計付ヘルスメーターを改良発売──株式会社タニタ(3・8)
体脂肪計やヘルスメーターなど家庭用計量計測機器のトップメーカーである株式会社タニタ(本社・東京都板橋区・谷田大輔社長)では、家庭で本格的に体脂肪を測れるヒット商品「脂肪計付ヘルスメーター(TBF─511)」を改良、さらに使いやすい新シリーズとして6機種を10日から一斉発売する。
同社は仙北町の誘致企業として同町や大曲市などに工場を構えている。今回発売する新シリーズ「脂肪計付ヘルスメーター」の特長は、家庭用では初めて体脂肪率の測定が0・1%単位、体重の測定が100グラム単位、さらにスポーツマンの脂肪率もより正確に測れるアスリート・モード(スポーツマン・モード)が付けられた高機能製品が従来製品と同じ2万円で発売されるほか、機能別に1万8800円、1万5000円、オープン価格と商品のバリエーションを持たせたところにある。特にオープン価格の機種は、従来製品と同等の測定機能を持っており、実質的な価格引き下げにもなっている。
さらにすべての機種でデータの入力がプッシュボタンで簡単に行えるほか、体重だけをすばやく測ることができる体重計測専用キーがつけられるなど使いやすさの向上に努めた。また全部で12種のカラーリングも行った。
体重計に乗るだけで体重と体脂肪率が同時に測れる同社の「ヘルスメーター」は大人から子どもまで(7歳以上)の家庭用脂肪計として、さらに働き盛りの成人病予防対策、若い女性の健康的なダイエット、児童の肥満予防などに役立ち、昨年はアメリカの大リーグから選手の健康管理に役立ったとして感謝状が同社に贈られ話題にもなった。
肥満の判定基準となる「体脂肪率」は体内の脂肪の蓄積量を体重で割った値。例えば30歳以上の女性の場合、体脂肪率の適性範囲は20%〜27%とされ、30%以上なら体重が何キログラムであっても肥満と判定されるという。ダイエットする場合、これまでは体重だけを判断基準に無理な減量を行ってきた風潮があるが、自分の体脂肪をしっかりと把握して、それをいかに減らすかがダイエットの成功に結びつくとされている。